「にがり」の効用
皆様、こんにちは。
今回は神戸院受付が担当させて頂きます。
10月に入りようやく朝晩は涼しく過ごしやすい気候となってまいりました。
秋の夜長に読書でも…と思い、本屋へ立ち寄ってみたところ興味深い雑誌を見つけました。
【にがり】についての情報が書かれた雑誌です。
もう随分以前になりますが、にがりは身体に良いと聞き、飲んでいた時期がありました。
その時は体調が良かったように記憶しています。再度挑戦してみようかと、内容を読んでみました。
【にがり】は、海水から塩を抽出するときにできる液体で、微量ミネラルが豊富で主成分はマグネシウムだそうです。
マグネシウムには骨や歯を作ったり、血圧や体温を調整したり、神経の伝達や筋肉の収縮を促したりする働きがあります。日本人はミネラル不足で、マグネシウムに関しては成人で1日100mg不足しているそうです。
不足分のマグネシウム100mgを摂るには、10mlのにがりが必要です。
水に少量のにがりを加え、時間を空けて少しずつ飲む。これなら続けられそうです。あと、珈琲や紅茶、味噌汁、スープなどに入れても良いとのことですよ。
体内で起こるほとんどの代謝や化学反応に関係しているマグネシウムを日常的に摂取し、健康な身体作りをしてみようと思いました!!
骨の強化、生活習慣病の予防、ストレスの緩和、肌荒れの改善など様々なことが期待できそうです♪