アサリを使ったお勧めレシピ

皆さまこんにちは。春の過ごしやすい季節が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

私は今年も恒例の潮干狩りに行って参りました。とても暑かったですが、あさりが沢山取れ子どもたちも大喜び。とても良い思い出になりました。さっそく取れたあさりを調理し子ども達と美味しくいただきました。

あさりにはどのような栄養が多く含まれどういった効果があるのか調べてみました。

・体をつくる「たんぱく質」

・丈夫な歯や骨をつくる「カルシウム」

・正常な味覚を保つ「亜鉛」

・貧血対策ができる「鉄」

・造血のビタミン「ビタミンB12」

・生活習慣病の予防「タウリン」など、体に取って欠かせない栄養素が豊富に含まれているということでした。

私のオススメのあさりレシピを一つ紹介したいと思います。

❀あさりのバター酒蒸し❀

○材料 (2人分)

あさり(砂抜きしたもの)250g前後

日本酒60ml

醤油小さじ1

バター12g(大さじ1)

小ねぎ(小口切り)大さじ1

にんにく(みじん切り)大さじ1

○作り方

1、鍋にあさり(砂抜きしたもの)とニンニク、日本酒を入れて、フタをして強火にかける。

2、沸騰してあさりが開き始めたら弱めの中火にして1分半。

3、弱火にしてフタをあけ、バターを加えたら静かに鍋をまわしてバターが全体に行き渡るようにする。

4、器に盛り付けて、小ねぎを散らして出来上がり

残ったらパスタにかけてボンゴレビアンコ風にアレンジできますよ♪

また作ってみてくださいね。

谷山1

お箸の文化について

皆さまこんにちは。

今回は看護師が担当させていただきます。

いつも食事で使用するお箸。日本ではいつから使用されているのでしょうか?

弥生時代末期に、1本の竹を折り曲げたピンセット状の「折り箸」が遺跡から見つかっています。ただこれは催祀や儀式用の祭器として神に配膳するために使用していたと思われます。

お箸を食事に用いるようになったのは、飛鳥、奈良時代です。この時代は中国との交流が盛んな時代。遣隋使の小野妹子達が箸と匙を一緒に持ち帰り、次第に民衆にも広がっていった様です。

お箸の文化は世界では3割を占めるそうです。

小松 may

箸食文化圏 28
(中国・朝鮮・台湾・日本・ベトナム)
箸の起源は古く紀元前16世紀中国

カトラリー食文化圏 28
(ヨーロッパ・アメリカ・ロシア)
セットされた食べ方は17世紀フランス宮廷から

手食文化圏 44
(東南アジア・中近東・アフリカ)
ヒンズー教やイスラム教では、食物を口に運ぶのは右手のみ

こうして見てみると、一番驚いたのは手食文化圏が一番多かったことです。

カトラリーとお箸を使う国は、同じくらいの割合なのですね。

箸文化圏でも、様々な違いがあります。

自分専用の箸を使うのは、日本独自の文化だそうです。