スキンケアの大切さ~私の経験から

皆さまこんにちは、今回は東加古川院看護師が担当します。

突然ですが、皆さまは美容皮膚科で働くスタッフはどのような人が多いと思いますか?

私は当院で勤務するまでは、美容皮膚科には行ったことがありませんでした。

患者様から時々、「スタッフのみなさんは肌がキレイですよね」とか「ここのスタッフの人は顔面偏差値高いですよね」なんて言われることがあります。

私もここを初めて訪れた時はそう思いました。

実際、受付スタッフの方もツルツルのお肌だし、たまたますれ違ったスタッフの方もやっぱり色白のキレイなお肌でした。

こんな美しい人ばかりの職場で、私はやっていけるのか最初、本当に自信がありませんでした。

10代後半から20代にかけて、かなりニキビに悩まされた時期もあり今でもニキビ痕が残っています。そして20代後半になってからは深刻な肌荒れに悩まされ、皮膚科でもらった強いステロイドを毎日顔に塗りまくっていました。

それでもどんどん痒みが強くなり、今まで使っていたステロイドが効かなくなるので、もっと強いステロイドを・・という状態で1か月の中で肌の調子が良い日は3日ぐらい。

1年を通してメイクのりの良い日なんて数日でした。

どの皮膚科でもアトピーと言われて、ステロイドを処方されるだけ。

その頃は、とにかくしっかり保湿ができるスキンケアを探して、美容雑誌に載っている化粧品を渡り歩いていました。それでも、かゆみは治まらず良くならないので体の中からキレイになるようにサプリメントも山ほど飲んでいました。それこそもう何が自分にとって必要なのかわからなくなっていたのです。

コスメカウンターのお姉さんに「お悩みはなんですか?どんな肌になりたいですか?」と聞かれて、かゆくない肌 健康な肌になりたい・・というのが願いでした。

そんなとき、こちらのクリニックでのスタッフ募集を知り無理かもと思いながらもホームページを見てみました。

山本可菜子医師が、若い頃はニキビに悩まされ皮膚科医を志したお話を見て、正しいスキンケアやレーザー治療など、先生自身が試して良いと思う治療を取り入れているというお話に感動し、こちらで働きたいと思いました。

こちらで勤務し始めた頃は、施術に入るたび自分よりも肌のキレイな患者様にレーザーの説明をしたり、正しいスキンケアの説明をするのがすごく恥しかったです。

あなたみたいに肌の汚い人に言われてもねーって思われないか不安で仕方なかったからです。

一緒に働くスタッフに、どうしたらそんなにキレイな肌なのか聞いてみると みんなとにかく保湿を中心としたスキンケアを心がけていると教えてくれました。

私もさっそく、スタッフお勧めのコスメを購入し正しいスキンケアを取り入れました。

そういえば私、朝も顔がキュッと音がなりそうなぐらい洗顔していましたし、ステロイド薬は、保湿剤かな?っていうぐらい塗り込んでおりました。あんなに擦っていたら、皮膚も薄くなるし湿疹になって当然です。正しいスキンケアを始めて1年、お肌はどんどん丈夫になり調子の悪い日が調子の良い日よりも少なくなっていきました。

それからは、スタッフのアドバイスやドクターに処方されたお薬を使い脱ステロイドを徹底していきました。

今ではお顔にステロイドを塗ることは、ほぼありませんし痒みで夜眠れないなんてことも全くなくなりました。

数年前、普通の肌になりたいと願っていた私は今、願いどおり普通の肌を手に入れました。

重要なのは、やはり正しいスキンケアだったのです。

スタッフからも、入職したての頃に比べて絶対今の方が肌キレイになったよねと言ってもらえます。

ちなみに、私に色々アドバイスをしてくれていたのは、ここに初めて来た時にたまたますれ違った肌のキレイな方です。 今では一緒に働く仲良しのスタッフになりました。

肌荒れがひどいときは、アンチエイジングや美白などをしたくても何もできなかったので、

そこまで興味がなかったのですが、ちょうどクリニックに相談にこられる患者様と私が同世代ぐらいになってきたのか悩みの場所も同じで、施術をしながら話が盛り上がることも多いです。一緒にキレイになりましょうね!という気持ちで、レーザーの照射をしています。

皆さまと同じように、私たちもお肌の悩みがあり、鏡を見てため息をついている時期がありました。 美容って聞くと高いっていうイメージを持たれている方もいるかもしれません。

美容に行くことをためらっておられる方、まずは当院の無料カウンセリングを受けてみませんか?

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