こんにちは。

今回は、東加古川院受付が担当させて頂きます。

美容と健康のために新鮮な野菜や果物を食べるよう心がけている人は多いと思いますが、毎日必要な量をしっかり摂るのは意外と大変だと感じることはありませんか？

そんな時におすすめしたいのが、美容と健康の強い味方ドライフルーツです。

私の周りにはドライフルーツが苦手という人が多いのですが、私は食感や味が好きでおやつ代わりとしてよく食べています。

ドライフルーツは、フレッシュフルーツの水分を飛ばしてできているため、全体のカサや重量は減るものの、含まれる栄養価はほとんど変わりません。栄養成分が濃縮されている状態で、しかも皮ごと果物丸ごと食べられるので、少ない量で効率的に栄養をとることができます。

さらに、ドライフルーツには次のような効果があると言われています。

①食物繊維が豊富で腸内環境を整える

ドライフルーツの最大の魅力は食物繊維が豊富なことです。食物繊維には、腸のぜん動運動を活発にさせ、腸の病気を予防する不溶性タイプと、有害な物質を吸着させて排泄する水溶性タイプの2種類があります。その両方がバランスよく含まれているため、腸内環境がよくなり、便秘の解消も大いに期待できます。

②健康な体に必要不可欠なミネラルが豊富

ドライフルーツに含まれるのは、カリウム・鉄・マグネシウム・カルシウム・亜鉛・銅・リンなどです。これらのミネラル類は、貧血・慢性疲労・冷え性・むくみ・血圧維持など様々な効果があります。

③美しさを保つ抗酸化作用

抗酸化物質が含まれているのはドライフルーツの色素の部分です。フルーツによって赤・黄・青・紫など様々な色がありますが、こうした色素には植物が紫外線や病気から身を守るための物質が含まれており、それを食した人間にも同様の効果が与えられるそうです。この色素成分には活性酸素が細胞を酸化して老化を早めたり、動脈硬化を進めるのを防ぐ抗酸化作用があります。

④冷え症の改善に役立つ

生のフルーツの多くは体を冷やすと言われていますが、水分を飛ばしたドライフルーツは体を温める作用があると言われています。また、冷えにつながる余分な水分がなく、収縮して硬い食べ物になることで噛む回数も増え、より体を温める効果がアップします。

代表的なドライフルーツを簡単にご紹介しておきます。

・マンゴー・・ビタミンＡ、ビタミンＣ、βカロチン、鉄分、食物繊維など女性に不足しがちな栄養素が豊富

・バナナ・・ビタミンＢ１やＢ２、ビタミンＣ、カリウムなど美肌や脂肪分解、血流アップ、腸内環境を整えてくれる効果

・りんご・・食物繊維、ビタミンＣ、ミネラル、カリウムが豊富。脂肪の蓄積を制御する。

・いちご・・ビタミンCが豊富。美肌効果が高い。

・プルーン・・ポリフェノールが豊富。老化防止。アンチエイジング効果。

・ラズベリー・・エラグ酸が豊富でシミを防ぐ。ダイエット効果。

最後に、いくら美容と健康にいいからと言っても、ドライフルーツは水分がないため同じグラム当たりの生フルーツと比べると果糖の量もカロリーも高くなります。

1日の摂取量の目安は80kcalと言われていますので、食べすぎには注意しましょう。

こんにちは。

今回は神戸元町院エステティシャンが担当させて頂きます。

少し寒くなってきましたが食欲の秋ですね。

秋の味覚として代表的な食べ物であるさつまいも。

さつまいもは食べると太ると思われがちですが、お米やパンとカロリー的にはほぼ同じで満腹感がありオススメです。

イモ類の中でさつまいもは食物繊維が非常に多く含まれています。

腸内に存在する善玉菌を増やし悪玉菌や毒素を吸着し排泄する便秘解消の効果があります。

また糖分をエネルギーに変えるビタミンＢ郡や抗酸化作用をもつビタミンＥ、

コラーゲン生成で促進するビタミンＣなど様々な栄養素がバランスよく含まれた食材です。

またビタミンＣは熱に弱く加熱調理すると失われやすいのですが、さつまいもに含まれるビタミンＣはでんぷんによって熱から保護されているので、加熱調理をしても成分が失われにくいと言われています。

なので、さつまいもは美肌食材です。

さつまいもの収穫は夏から秋にかけてのみです。

採れたてのさつまいもは栄養価が高くまた２～３ヶ月貯蔵するとより甘みが増します。

美肌効果を期待する方には今の季節から冬にかけてオススメです。

やきいも、スイートポテト、グラタンなどさまざまな調理法でお楽しみください。