大麦の効果
こんにちは、今回は東加古川院受付が担当させて頂きます。
すっかり朝晩の空気も秋めいてきましたね。
朝の窓を開けた瞬間の空気が、変わってきたこと、
寝苦しくなくなったこと
スーパーに並ぶ食材の変化・・・
様々なところから秋の訪れを日々実感しています。
秋といえば・・・やはり毎年食欲の秋が私は一番先に思いついてしまいます。
おいしいものが大好きなので、秋の味覚も存分に堪能したいところですが
気になるのはやはり食べ過ぎてしまうこと・・・
そんな私は最近、普段食べる白米を大麦に変えています。
もともと雑穀米などは大好きだったのですが、どう体にいいのかわからないまま
気が向いたら炊いてみたり・・・というくらいでした。
たまたま、「白米の25倍の食物繊維」というキャッチフレーズをお店で目にし
便秘改善にもなれば・・と思い調べてみると、大麦の凄さにトリコになっていました。
1日2回、主食を大麦ご飯に変えて3ヵ月食べ続けたところ、お腹にたまった内臓脂肪が
10%減ったという研究結果も出ているようです。
秘密は大麦に含まれる「β‐グルカン」。
食物繊維のβ‐グルカンが食後の血糖値上昇を緩やかにして
脂肪の合成に働くホルモンであるインスリンの過剰な分泌を防ぎます。
人間の体は食後血糖値が急に上昇するとインスリンが多量に分泌され、余った糖を脂肪としてため込む働きがあります。
これを抑えることで内臓脂肪が貯まりにくい状態になるというメカニズムだそうです。
そのほかにも食物繊維で便秘解消効果や、食べ応えがあり腹持ちもよいので食べ過ぎ防止効果もあるそうです。
たしかに噛み応えがあるのでしっかりお腹にたまる気がします。
私はご飯としてもたべますが、お鍋でたっぷりのお水から火にかけ、コトコト茹でて、スープやサラダに使ったりしています。
余った分は小分けにして冷凍保存も可能なので、とっても便利です。
たくさん食べてしっかり秋を満喫したいですね^^