サンタクロースへの贈り物

皆様こんにちは。今回は東加古川院看護師が担当いたします。

12月に入り街は色鮮やかなイルミネーションやクリスマスソングが流れ、クリスマス一色に染まってきていますね。うちは毎年サンタクロースへの贈り物として子どもたちとクッキーを作りクリスマスの夜にホットミルクを添えて準備することが定番となっています。子どもたちは今年も早速クッキーの材料を買いそろえクッキー作りを楽しみにしています。

どうしてクリスマスにはこのような習慣があるのか由来などを詳しく調べてみました。

もともとは北欧の神話に由来しているとのことでした。そこでは冬の長い夜の間、神々への感謝と報酬の一環として食べ物が供えられていました。そこから、クリスマスに用意するクッキーやホットミルクはサンタクロースへの感謝の気持ちを表すためのものと言われています。サンタクロースは1日で世界中の国の子供たちにプレゼントを配ります。とても大変ですよね。「僕(私)にプレゼントを届けてくれてありがとう!」という気持ちを込めてクッキーとホットミルクで一息できるように用意するとのことでした。そして調べているとトナカイのために人参とお水を用意することもあるそうですよ。他にも国によっての違いもあり、ビールを用意する国、干し草を用意する国などがあるそうです。世界中の子どもたちがわくわくしながらクリスマスを待っているんですね。

今年はクッキーとホットミルクに加えてトナカイのために人参とお水を用意してみようと思います。今からクリスマスの朝の子どもの喜ぶ顔が楽しみです。

皆様楽しいクリスマスをお過ごしくださいね。

谷山