今週のお花

こんにちは。街中がきれいなイルミネーションで冬らしさが増してきましたね。

今週のお花をご紹介します。

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メイン

*サンゴミズキ

*スプレーギク(レクシーレッド)

*デコラマム(ロッサ)

*スカビオオサ(ユカリ)

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サイド

*スカビオオサ(フレンチバニラ)

お越しの際はぜひご覧くださいませ。

 

ハチミツの効能

皆さまこんにちは。 今回は東加古川院看護師が担当いたします。

今年は暖冬になると言われていますが、暖かい日もあれば極端に寒くなったりと最近は気温の変動が大きいですよね。まわりにも体調を崩されている方はいませんか?

私も風邪をひかないように普段から気をつけてはいますが、それでも喉が痛くなったりする時があります。仕事上、どうしても声を出さないといけないので喉が痛い時はとてもしんどいです。トラネキサム酸を飲んだり、イソジンでうがいをしたり、のど飴をなめたり・・

色々試して意外と良かったのが、ハチミツ。

今回はハチミツの効能について書いていきたいと思います。

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ハチミツの栄養成分のうち、約80%はブドウ糖と果糖です。また、白砂糖と比べてカリウムや鉄、亜鉛が豊富で、さまざまな健康に役立つ作用が期待できます。

ハチミツには、強い抗菌力があることが知られています。そのため、口の中に侵入したウイルスや呼吸器系細菌による咳や喉の痛み、風邪などの対策に役立ちますよ。

原液のハチミツを喉にしばらくとどめるようにして摂るのがおすすめです。

そして風邪で喉が痛い時などは食欲も低下するため、のどごしの良いハチミツ入りの暖かいドリンクがお勧めです。

ハチミツに含まれる鉄や銅などのミネラルは、血液中のヘモグロビンの構成成分です。ヘモグロビンは全身に酸素を運ぶはたらきがあるため、鉄や銅を不足しないよう摂ることは貧血対策に役立ちます。

他にも体型を気にされている方は、普段のお料理にも白砂糖ではなくハチミツを使うことをお勧めします。

ダイエット中は、食事量や水分摂取量が減りがちで便秘になりやすくなります。また、便秘が肥満を招く原因になる場合も。ハチミツにはオリゴ糖が含まれ整腸作用があるので、ダイエット中の便秘対策に役立ちますよ。

ちなみに、ハチミツは小さじ1杯で、砂糖大さじ1杯と同じ甘さを感じられるといわれています。カロリーを抑えて甘味をつけたいときには、ハチミツがおすすめです。

最後にハチミツを購入する際は、ハチミツの商品ラベルを確認し、ハチミツ以外の添加物が少ないものを選びましょう。「異性化糖」や「加糖はちみつ(蜂蜜)」などの記載があると、純粋なハチミツではありません。

「天然はちみつ」と記載されているものであれば、ミツバチが作ったはちみつの不純物をろ過しただけのもので、はちみつ本来の味を楽しむことができます。

ミツバチが作ったはちみつには、花粉が混じっていることが多く、濁りが生じるのが自然といわれています。

そのため、完全に透き通っているものよりも、はちみつを光にかざしたときに少し濁っていたり、浮遊物(花粉)が見えたりするものを選びましょう。

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美味しくて健康に良いハチミツを食べて、元気に冬を過ごしましょう。

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