お家ごはん

皆様こんにちは。

今回は、東加古川院メディカルエステが担当させていただきます。

私は、このコロナ禍になり、「お家ごはん」の時間が増えました。

一時は、楽に色んなお店のテイクアウトが多かったのですが、身体の事を想い本屋さんへ行き色んな料理本を購入して、お家ごはんを楽しむようになりました。

良いこと・悪いこと(全ての本が同じ意見ではありませんが。。。)を知り、「身体想い」になってきました。

以前から老化の原因の1つに挙げられている「糖化」。

「身体のこげ」とも呼ばれていることから凄く気になります。。。

糖化とは、「たんぱく質」や「脂質」が余分な「糖」と結びつく事で、たんぱく質が変性し、老化促進物質である「AGE」を生成する反応のことを言います。

糖化によって生み出された老廃物は、お肌のシミやくすみの原因にも繋がり、破壊されたお肌のコラーゲン繊維は、たるみの原因にも繋がると言われています。

同じ食材でも、調理法によってAGE(老化促進物質)が増減します。

ちょっと前から続いている食パンブームの食パンも、トーストするとAGEが増えてしまうので、トースト派だった私は、たまには焼かずに野菜を挟んで食べることにしました。

AGEは、年齢を重ねることで蓄積されやすいと言われているのです。

「食物繊維」たっぷりの野菜から先に食べると糖の吸収が遅くなり、野菜と親和性の高い「お酢」を使うと穏やかな血糖値と保つことにも繋がります。

糖質オフレシピは、美味しいの??と初めは思っていましたが、しっかりした美味しい味付けになっており、調味料や調理方を変えるだけ少しのプラスで、糖化を抑制させることが出来るので、続けられそうです。

血糖値の高い私の家族は、3ヶ月で数値が半分まで下がりました(*^_^*)

最近は、スーパーやコンビニでも「低糖質」やロカボの商品をよく見かけるようになり、手軽に手に入るところも嬉しいポイントです。

しかし、糖質は、私たちの身体を動かすエネルギー源であり取る必要でもあります。

取り過ぎは、NGですが脳の唯一のエネルギー源であり、筋トレの効果を上げるなど日々しっかり活動的に過ごす為にも、適度に炭水化物を摂る事も大事です。

見た目の老化は、内臓の老化と共に比例しており、見た目が老化したと感じた時は、身体の中も老化しているかも知れない。。。と思うと少しずつでも気になり、休みの日には、鍼灸や、マッサージでリラクゼーションしながら内臓のケアもしています。

これからは、運動も取り入れたいと思ってきました。

これからも、「お家ごはん」を続け、健康で楽しく年齢を重ねて行きたいと思います。

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