梅雨とストレスコントロール
こんにちは!
今回は東加古川院のメディカルアシスタントが担当します。
新緑の爽やかな季節になりましたが、もう少しするとあのうっとうしい梅雨がやってきますね。
私は普段から雨女みたいで、お休みの日や友人と出かける予定のある日によく雨に降られてしまいます(T_T)なので雨の日に対しては少々免疫があるとは思うのですが、それでもやっぱり雨の日は憂うつです・・・。ぬれたりするので服装も制限されるし、テンションもあがらないし、行動範囲も狭くなりがちですよね。
ではなぜ雨の日には憂うつな気分になるのでしょうか?
雨の日は一般的に晴れの日に比べて気温が下がり、日照時間も少なくなり、気圧も下がっています。
日照時間や気温は自律神経の働きに影響を与えます。
暖かいとき→副交感神経が優位 体や心がリラックス
寒いとき→交感神経が優位 体や心が緊張状態に
また気圧が低いと睡眠をコントロールするホルモンであるメラトニンの分泌が不規則になって眠気がまし、だるさが表れたり、体調が悪くなったりします。
お天気自体もストレスになることに加えて、体調不良から日常生活の処理がうまくいかなくなるとさらにストレスを抱えてしまうことになります。
出かけることもおっくうになり、さらにストレスがかかってしまいます。
梅雨の時期はいつもよりストレスコントロールを意識することが大切!
まずは自律神経の働きを整えるために規則正しい生活をすることに加えて、食べ物も意識しましょう。GABAというアミノ酸の一種が神経伝達物質として抑制性に作用することで、リラックス効果・安眠効果・ストレス解消効果をもたらし、血圧を下げ、肝臓や腎臓の働きを促します。
GABAが多く含まれる食べ物で食べやすく一番おすすめはトマト!
トマト中玉1個で1日に必要なGABAが補えると言われています。年齢とともに減ってくるGABAを効果的に摂取したいですね。
次に雨の日にもできること、ストレス解消法などをご紹介!
○可愛いレイングッズを買ってみる。お気に入りのものを使うと雨の日も楽しくなるかも。
○室内でできる軽い運動をする。ヨガや柔軟体操などいかがですか?
○音楽を聴いたり、元気が出る映画やDVDをみたりする。
○読書をする。図書館やカフェ併設の大型書店に行ってのんびりするのもいいですね。
○たっぷりと睡眠がとれるように工夫する。寝具にこだわったり、アロマを焚いたり。
○梅雨の晴れ間には太陽の光を浴びる。
○綺麗なあじさいを見に行く。六甲森林植物園や三田市の相野あじさい園などおすすめです。
○夏休みの計画を立てる。梅雨が終われば夏はすぐそこ!(^o^)
○エステを受けてみる。ぜひ山本可菜子皮フ科クリニックへどうぞ(笑)!!
今年の梅雨は楽しく乗り切りたいですね!!