残暑も厳しい日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。今日は東加古川院受付が担当させて頂きます。
さて、今回は私の好きなかき氷についてお話したいと思います。
かき氷はいつ頃からあるのかというと、
清少納言の頃、春はあけぼの…で始まる随筆「枕の草子」はあまりにも有名ですが、同書にも実はカキ氷が登場するのです!!!
「あてなるもの。…削り氷にあまずら入れて、あたらしきかなまりに入れたる。」
「かなまり」は金属製のお椀、「あまずら」はツタの樹液を煮詰めて作る、一見蜂蜜に似た平安時代の甘味料のことです。この夏は、金属のお椀でカキ氷を召し上がってみてはいかがでしょうか?
そして、世界にもいろんなかき氷がありますが、イタリアのシャーベットのような食感の「グラニータ」、フィリピンのいろんな甘いものと氷を混ぜながら食べて、最後はジュースのように飲む「ハロハロ」、台湾の数種類の豆が入った「豆のかき氷」等があります。
皆様、ご存知ですか?
そして、カキ氷といえば溶けると何だか損した気分になるので慌てて食べると頭がキーンって痛くなる症状。
その症状の名前は、「アイスクリーム頭痛」というそうです★
ちなみに私は、いちごをそのまま凍らせて削り、練乳をかけて食べるのがオススメでこの夏はすでに実践済みです♪
お風呂上りに食べるのがとーっても楽しみなんです♪
食べすぎるとお腹をこわしてしまうので食べすぎには要注意!
と自分に言い聞かせていますがついつい…( ゚∀゚)
是非一度試してみて下さい♪