お花の癒し効果

皆様、こんにちは。今回は神戸院の受付が担当させて頂きます。

10月も終わりに近づき、朝晩がグッと涼しく、過ごしやすくなりましたね。季節の変化を感じます。

季節を感じる…と言えば、神戸院では院内にお花を飾っています。毎週このブログで写真を載せておりますので、ご存じの方も多数いらっしゃると思います。

毎週1回お花を入れて頂いているのですが、毎回季節を感じる素敵な物ばかりです。

重陽の節句の頃には菊の花、中秋の名月にはすすき…etc

患者様もお花が好きな方が多く、「このお花の名前は?」とか、「この種類でこんな色は初めて見ました」など、興味深く見て頂いて嬉しく感じます。

そこで、花の癒し効果について調べてみました。

【心身のリラックス】

生花の視覚刺激がもたらす効果・心理的効果を測定したところ、花のない部屋に比べて花のある部屋では「活気」の気分プロフィールが大幅に増加し、混乱、疲労、緊張・不安、抑うつ、怒り・敵意が低下することが明らかになった。

【ストレス緩和】

心拍変動性を用いて生花がもたらす生理的効果を測定したところ花のある部屋では、交感神経活動(緊張・ストレスを感じる神経)が25%低下し、逆に副交感神経活動(休息・リラックスの神経)が29%上昇することが認められ生花がもたらす生理的リラックス効果を医学的に証明できることが明らかになった。

上記は千葉大学環境健康フィールドセンターに於いての研究結果だそうです。

やはり、お花には人を癒す力があるのですね。

皆様も癒しのお花を見にいらっしゃいませんか?

ご来院が難しい方は、週に1度のお花のブログでお楽しみください♪

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