お肌に大切な食べ物

こんにちは。今日は神戸院看護師が担当させて頂きます。

 

今年の夏も猛暑が続き、紫外線もかなりの量降り注ぎました。

 

紫外線対策をしっかりしたつもりでも、お肌は紫外線の害を少なからず受けているのでは…!

紫外線の強い夏は、美肌の大敵活性酸素が体内で増えて、過酸化脂質という脂肪のサビがたくさん作られます。

 

新陳代謝のサイクルが悪化すると、シミやくすみなど肌トラブルを引き起こし、肌老化の原因になります。

この活性酸素を除去するのが、なすのアントシアニンやトマトのリコピンといった色素成分をはじめ、パプリカ・かぼちゃ・ゴーヤなどビタミンCやEが抗酸化成分を含み、肌のターンオーバーを促進します。

抗酸化成分の多くは比較的熱に強いため、炒める、揚げるなどしてたべるのが良いそうです。

 

この時期は内面からのケアも意識して、コラーゲンのもとになるタンパク質と、コラーゲンの合成に必要なビタミンCを一緒にとるのが理想。肉や魚などのタンパク質と野菜を多めにし、糖化を促進する糖質は控えめに心がけることが大切みたいです。

 

夏に受けたお肌のダメージは、肉や魚と抗酸化野菜を食べて修復しましょう。