今週のお花

いよいよ8月も残り数日です。

マスクで過ごす初めての夏ももうすぐ終わりますね。

院内はひと足早く、秋のお花が届きました。

IMG_2366 IMG_2368

メイン

*野バラの実、ビバーナムコンパクター、グレビアゴールド

色とりどりの、可愛らしい実がたくさんです(^^)

IMG_2370

サイド

*りんどう(ファンタジー)

ご来院の際はぜひお楽しみ下さい。

 

 

身体の冷えにストレッチ

皆様、こんにちは。今回は、神戸院受付が担当させて頂きます。

猛暑が続きエアコンなしでは過ごせない暑い日が続いていますね。

エアコンで身体が冷えていると感じる方も多いのではないでしょうか?

今回は私のお勧めの「冷え」対策をご紹介したいと思います。

それは、「ストレッチ」です!

ストレッチの効果としては、筋肉の緊張緩和・関節可動域の拡大・血液循環の促進による疲労物質の除去・筋肉痛の予防と回復促進等があります。そして、これらは「冷え」の改善につながります。

ストレッチにもいろいろとやり方がありますが、基本的に反動や弾みをつけずにゆっくり伸ばします。反動や弾みをつけて行うと、ストレッチリフレックス(伸張反射)が起こりやすくなります。ストレッチリフレックス(伸張反射)とは筋肉が急に引き伸ばされると危険を感じて縮まろうとする作用なので、逆に筋肉が硬くなってしまう可能性がある為、ゆっくり伸ばすよう注意して下さい。

◎ ストレッチの注意点

1.反動や弾みをつけず、ゆっくりジワーッと伸ばしましょう。

2.呼吸を止めず、伸ばしていく時に息を吐き、止めている時は自然な呼吸を心掛けて下さい。

3.必ず気持ちのいいところで止めるようにしましょう。※痛い所まで伸ばすと筋肉を痛める危険性があります。

4.出来るだけ20秒以上伸ばしている状態をキープしましょう。※短すぎると筋肉が伸び切りません。

5.筋肉の温度が上がっている時に行いましょう。入浴後、またはジョギング後等身体が温まっている時がよりストレッチの効果が上がるのでお勧めです。

6.左右両方行い、硬いほう、やりにくいほうは時間を長くすると、左右差が改善します。

7.伸ばしている場所を意識することで、よりストレッチの効果が上がります。

以上の点に注意して頂き、決して無理はせずに安全に行うようにして下さいね。

images (19)

今週のお花

皆様、こんにちは。

厳しい暑さが続いていますが、皆様体調を崩されていないでしょうか?

水分補給など熱中症対策を忘れずにお過ごし下さいね。

それでは今週のお花を紹介致します。

IMG_2022

IMG_2023

*メイン

カーネーション(白・ムーンライト)、ユーカリ(シルバープリンセス)、エリンジューム(ブルーダイナマイト)

 

IMG_2024

*サイド

カーネーション(トマヨアイボリー)

 

ご来院の際は是非ご鑑賞下さいませ。

 

家庭菜園を楽しんでいます

皆様こんにちは。

今回は東加古川院の看護師が担当いたします。

厳しい暑さが続いていますが、皆様体調を崩されていないでしょうか?

コロナウィルスの影響で、例年の夏とは少し違う過ごし方をされる方や新しく趣味を始めた方も多いと思います。

我が家も、ステイホーム中に蒔いた野菜の種が収穫の時期を迎えています。手間がかからず簡単に育てることが出来るミニトマト、いんげん、オクラ、モロヘイヤから始めました。

簡単に作ることができるミニトマトですが、お水をあまり与えずに育てると甘みが増しますが、皮が硬くなります。お水を与えすぎると、皮はやわらかくなりますが、甘みが少なくなります。我が家のミニトマトも長い梅雨の影響で、7月後半は皮が割れているものがありました。お店で売られているように作ろうと思うと難しいですが、試行錯誤するのも、また楽しみの一つです。

コロナ禍の中、家庭菜園が注目されているのは、お家にいながら、プランターなどで作ることもでき、年齢に関係なく気軽に自然を楽しむことができるからだそうです。

作業は、毎日涼しい時間に外に出て朝日に当たり、適度に体を動かします。朝日を浴びたり、適度な運動をすることで、幸せ物質ともよばれているセロトニンが分泌されます。セロトニンは精神の安定等、ストレスに対して効能があります。

また、自分で蒔いた種が芽を出し成長していく過程は、日々の楽しみになります。見ているだけも癒されますが、食べる喜びもあります。

私は、秋も引き続き、家庭菜園を続けてみようと思います。

9月からの家庭菜園でおすすめなのは、小松菜、ホウレン草、水菜、リーフレタスです。栽培期間も短い野菜なので初心者でも簡単にできます。私は、茎ブロッコリーと呼ばれているスティックセニョールの種を購入しました。

皆様も自宅で過ごす時間のリフレッシュに家庭菜園を取り入れてみてはいかがでしょうか?

images (18)

夏バテにスイカのお勧め

皆様こんにちは。

本日は神戸院メディカルアシスタントが担当いたします。

暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

わたしは夏バテ予防に大好きなスイカを食しながら過ごしております♪

スイカは“水分ばかりで栄養なんてなさそう”というイメージがあるかと思いますが、実は美肌や夏バテ解消にすすめられている優れた効能のある機能性の高い栄養素が含まれているようです!

スイカはβ-カロテンが豊富で、果物類ではトップクラスだそうです。

β-カロテンの効能としては、皮膚や粘膜を保護する働きがあるので、美白・美肌作りに効果がみられるそうです♪

それに加えリコピンやビタミンCも含まれており、この3つの栄養素の共通点は抗酸化作用ですので、老化や病気の原因となる活性酸素を抑え、がんや動脈硬化の予防も期待されます。

リコピンには、更に呼吸器系の免疫力を高める効果もあるそうです。

次にシトルリンやアルギニン・カリウムを含んでおり、この3つの栄養素で期待される効果は利尿作用です。

シトルリンやアルギニンには代謝と腎臓の働きをサポートし、利尿作用が促進されます。

また、カリウムがナトリウムを排出しますので、老廃物のデトックスにも効果があるそうです。

アミノ酸の一種であるシトルリンは、スイカから発見された成分だそうです!

その効能には血管を拡張させる作用のある一酸化窒素を増やす働きがある為、毛細血管まで血流を良くしてくれることにより血行を改善する効果があるので、むくみの改善や夏場の冷え性の解消にも効果があるそうです。

また、血圧を下げる効能も注目されており、カリウムにも血圧の上昇を抑える作用があるため、シトルリンとカリウムのW効果で高血圧の予防も期待されます。

シトルリンは果肉よりも皮の白い部分に2倍も多く含まれているそうなので、私はお漬物やスープにして食べています☆

最後にスイカの水分は90%以上で、その水分の中に、糖分・カリウム・マグネシウムなどのミネラルも豊富に含まれており、果糖とブドウ糖は素早くエネルギーに変わる栄養素なので、塩分を追加するとスポーツドリンクの成分とほぼ同じだそうです!

スイカに塩をかけて食べると甘みが増したように感じますが、熱中症対策にも適しており、アンチエイジング効果などを含め、嬉しい効能がたくさんあるスイカを食べて、まだまだ暑い夏を乗り切りましょう♪

images (17)