エプソムソルトで入浴

皆様こんにちは。今回は神戸院メディカルエステが担当させていただきます。

最近、毎日の入浴にてエプソムソルトを使用しているのですが

良い効果がたくさんあるのでご紹介させていただきます(^^♪

エプソムソルトとは・・・

エプソムソルトとは、別名『硫酸マグネシウム』のこと。海水にも含まれているミネラル化合物の一種で、特にマグネシウムをたっぷりと含んでいます。硫酸と名前にありますが、硫酸マグネシウムは水道水のような中性の成分なので肌に触れても害はありません。また『ソルト』という塩を意味する言葉が入っていますが、エプソムソルト自体は塩分を含みません。塩の白い結晶によく似た外見から「ソルト」と名前がつきました。ちなみに『エプソム』は、イングランドの『エプソム』という場所で発見されたことが由来になっているそうです。

よくあるバスソルトのようなザラザラとしたかんじではなく、サラサラと細かく

お湯に溶けると無色透明なので、一見分からないほどでした。

毎日の入浴で20分ほど半身浴をしていますが

汗がじわじわと流れ程よいデトックス効果を感じます(^^)/

また、熱が冷めにくい保温効果もあるそうで

いつもの入浴後に比べずーっとポカポカしていたので

湯冷めしやすい方には特にオススメです。

足のむくみにも効果があるので入浴後は汗も流れスッキリとした気分になれます。

他にもこんな効果が♪

・筋肉疲労や抗炎症作用

マグネシウムには抗炎症効果と筋肉細胞にあるカルシウム量を調節し整えてくれる機能をもっています。筋肉痛や打ち身などの痛みを和らげてくれる効果も期待できるので、トレーニングやスポーツ後のリカバリーケアにもおすすめです。その他にも身体の血行が良くなることで、筋肉の緊張や硬直をほぐし肩こりや腰痛を和らげる効果も期待できます。

・リラックス効果と安眠効果

マグネシウムには神経の興奮を鎮めてくれるという効果があるということも報告されています。入浴時に肌からマグネシウムを吸収することで、興奮した神経を鎮めストレスによるイライラやうつ症状を軽減し、精神状態を安定にしてくれる効果があります。

就寝前にエプソムソルト入浴することで、神経の興奮を抑えて眠りにつきやすい状態へと導いてくれます。なかなか寝つきにくいという方にもおすすめですね。

他にも桶にエプソムソルトを入れ軽くかかとを擦るようにマッサージすると

余分な角質が取れなめらかなかかとに。

エプソムソルトがお湯に溶けたら10分ほどそのまま足湯をして温めると足先の冷えもケアできます。

また、エプソムソルトには塩分が含まれていないため追い焚きをすることができます。家族で暮らしているからバスソルトを使えず諦めていた人も使うことができそうですね(^^)/残ったお湯で洗濯をすることも可能です。

入浴時の効果を高める方法として

・お風呂に入れる量を守り濃度を薄めない

・水分補給をする

・目安は10分~20分ほど(温浴効果が高いため、長風呂は避けたほうが良い)

いつもの入浴に取り入れるだけで汗を流してリフレッシュしながら1日の疲れを癒せると

睡眠の質も上がりそうですね(^^)/これからも続けてみたいと思います♪

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今週のお花

暦の上で入梅は今週でしたが、早々に梅雨入りとなりましたので今年は長く感じるかも知れませんね。

今週は梅雨空にピッタリのお花が届きました。

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メイン

*スモークツリー(ピンクファー)、紫陽花(ムラサキピンク)

モフモフのスモークツリーはスタッフにも人気です(^^)

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サイド

*紅花

お越しの際はぜひお楽しみください。

トライやる・ウィーク

木々や草花の緑がきれいな季節となりましたが、皆様いかがお過ごしですか。

今回は加古川院の看護師が担当させて頂きます。

子どもが中学二年生になり、トライやる・ウィークに行く学年となりました。

トライやる・ウィークは、兵庫県が1995年の阪神・淡路大震災と、1997年の神戸市連続児童殺傷事件を機に、中学生に働く場を見せて学習させようという趣旨から始まりました。

県内の中学二年生を対象として、1998年から実施されており、職場体験、福祉体験、勤労生産活動など、地域で様々な体験活動が展開されています。期間は連続した5日間で、主に5~6月か、11月頃に行われる事が多いようですが、一部、私立・国立中学校においては、期間が短縮されるか、実施されていない所もあるようです。

また、教員においても生徒よりも期間が短い「先生のトライ・やる」と称する職場体験が課せられているそうで、こちらは主に夏休みに行うそうです。

受け入れ先は、

・幼稚園、保育園、小学校、公民館などの県立教育施設

・役所、消防署、警察署などの官公庁

・福祉施設や医療施設

・生協、農協、漁協などの協同組合

・ガソリンスタンドや郵便局などのサービス業

・神社、仏教などの宗教施設

・バス、鉄道、空港などの交通機関

・農家、工場、接骨院などの自営業

・スーパーや商業施設などの小売業

・新聞社、放送局などのマスメディア

などがありました。

子どもの中学校は、この中から希望するジャンルを5つ選んで希望施設名を書いて提出し、それをもとに先生が振り分けるスタイルでしたが、学校によっては第1希望からじゃんけんで施設を選んでいき、負けた人は残った施設をまたじゃんけんして決めるという方法で決めたところもあるようです。この場合は駆け引きなどもあり、白熱したと甥っ子が言っていました。

コロナ禍ではトライやる・ウィークも通常通りには行えず、中止となった学校も多々あったようです。代替え学習として、学年全員が公園や公共機関のトイレ掃除をした地区もあったようでした。

こどもの中学校では少し前に学習先の施設が決定し、第一希望の中でも割と上位に希望していた施設に行くこととなりました。ホームルームで、誰がどこの施設に行くかを発表された際には、いろいろな感情があちらこちらで巻き起こり、とても盛り上がったようです。

子どもたちにとっては初めての労働となり、今まで経験したことのない環境に身を置くことになります。どんな体験をして、どんな学習をしてきてくれるのか、今から楽しみです。

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梅雨時期の髪の毛対策

皆様、こんにちは

今回は神戸院の受付が担当いたします。

6月に入り1年の折り返しを迎えました。

今年は早めの梅雨入りが宣言されましたね。

梅雨といえばあまり良いイメージがなく、憂鬱なことが多いですが、気持ちで乗り切りましょう。

梅雨時期の1つの憂鬱といえば髪の毛でお悩みの方も多いのではないでしょうか。

なぜ梅雨時期になると髪がうねったり、いつも以上にくせ毛になったり、広がったりするのでしょう。

【水分バランス】

それは髪の毛の水分バランスが崩れるからです。通常、均等に水分バランスが保てている髪も、梅雨の湿気や気温が上がって汗をかくことによって、より多くの水分を含んでしまい髪の毛1本1本の水分が均等にならず、うねりを伴ったくせ毛になってしまうのです。

【遺伝子やホルモンバランス】

遺伝子レベルによるものは、生まれ持ったもの(くせ毛や直毛など)

出産や授乳などにより多くの女性ホルモンを分泌するため、産後や育児中などは髪がゴワついたり、クセ毛になったりということもあるようです。

【頭皮がたるむ】

人間の頭蓋骨は20歳を過ぎたころから徐々に大きくなるといわれています。

頭蓋骨が大きくなると、頭皮は圧迫され張ってくる状態になり、頭頂部から頭皮が広がっていくようになり、頭皮がたるんでくると髪の生え際も厚みがなくなり頭皮がスカスカの状態になっていきます。そうすると髪1本が自由に動けるようになってしまった分、クセがつきやすい髪になってしまいます。

まずはホームケアできることで改善しましょう。

・洗髪後、まずはしっかりと地肌と髪の毛をタオルドライする。

・ドライヤーを髪の毛ではなく、地肌を乾かすようにして熱をあてる。

・梅雨対策として取り入れたいのが、オイル系のヘアケア商品を使用する。

油分のあるヘア剤をつけることで、油分が被膜の役割をしてくれるので、髪の持っている水分が逃げにくくなり、また湿気や汗による水分が入りにくくなるので水分バランスが崩れないのです。

縮毛矯正や、あえてパーマをかけるという選択肢もありますが・・・まずは手軽に試してみてはいかがでしょうか。

梅雨時期、体調を崩さないようにお気を付けくださいませ。

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今週のお花

梅雨らしいお天気が続きますね。

今週も季節の素敵なお花を活けていただきました。

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メイン

*ひまわり(サンリッチフレッシュオレンジ、グリーンヒル)、さつき梅、デルフィニューム

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サイド

*クルクマ

お越しの際はぜひご覧くださいませ。