明けましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

昨年中は皆様の変わらぬご愛顧を頂き誠にありがとうございました。今年もスタッフと共に、より良いクリニック運営を心掛けていく所存ですので、どうぞよろしくお願い致します。

コロナに翻弄された昨年でしたが、その中でも多くの方にクリニックにお越し頂き、一緒に治療に取り組むことができたことに感謝しております。

今年もまだアップダウンはあると思いますが、出口も見えてきたように感じられますので、そこを目指してスタッフと一緒に頑張って行きたいと考えております。

美容治療においても、注入系の治療の進化などもあり、それらの効果を皆様に徐々に感じて頂きながら、今後も様々な治療やメインテナンスの手段をご提供して、美肌作り、アンチエイジングへの取り組みに貢献できれば幸いです。

またこういう社会情勢のもと、皮膚にトラブルを抱える方も増えているので、そういうお悩みにも気軽に相談できるクリニックとしてご利用頂ければと思います。

スタッフ一同、身も心も健康に保つことで、皆様のお役に立てると感じておりますので、今年も明るく笑顔でお迎えできるよう心掛けていきます。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

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年末のご挨拶

こんにちは。

今回は東加古川院の看護師が担当させて頂きます。

師走もあとわずかとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年を振り返ると、残念ながら昨年同様心配な日々が続きましたね…

新しい生活様式にも少しずつ慣れ、家族との絆はより深いものとなった気がします。

また、友人や遠く離れた家族など、大切な人に会えない日々が続いたからこそ、お互いを思いやる気持ちはより深いものになったような気がします…

生活変化でできなくなったことを悲しむのではなく、創意工夫をしてできることに変えていくという考え方をされている方がとても多く、素晴らしいと感じました。

私事ではございますが、先日お誕生日を迎え、娘からとってもステキなプレゼントをもらいました。私の似顔絵と肩たたき券、マッサージ券、家事のお手伝い券、何でも叶えてくれる券と…お手紙でした。

お手紙の最後には、「いつもありがとう。世界で一番尊敬しているよ。大好き。」と書いてくれており、感動しました。

私は普段の何気ないことでも子どもたちに「ありがとう」と「大好き」という言葉を伝えるようにしています。相手を思いやり、自分の気持ちをしっかりと言葉で伝えることの大切さをあらためて感じました。

今年もクリニックを信頼してご来院頂いた方へ本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、皆様に安心してご来院頂けるよう、スタッフ一同日々精進して参ります。

年末何かとご多用かと存じますが、お身体にお気をつけてどうぞ健やかに良き新年をお迎えになられますよう、お祈り申し上げます。

山田

5味について

今年も残すところ1週間をきりました。

年々1年経つのが早く感じようになりましたね…

本日は東加古川院メディカルアシスタントが担当いたします。

皆様は時折無性に食べたいと思うもの、最近よく食べてしまっているものはありませんか?

もしかすると、心や体が発しているSOSのサインなのかもしれません。

酸味(酸っぱい)、苦味(にがい)、甘味(あまい)辛味(からい)塩味(しょっぱい)

私たちが感じるこれらの5つの味は東洋医学では「五味」と呼ばれ、体に取り入れることで、それぞれが

体に対して違った働きかけをするとされています。

体や心に苦みの働きが足りていない時には苦いものが欲しくなり、甘味の働きが不足している時はチョコレート

などの甘いものが食べたくなると言われています。

「五味調和」とは「五味」をバランスよく摂ることです。

甘いものが食べたいからと甘いものだけを食べているとバランスを崩してしまいます。五味それぞれの

働きを知ることで、心や体の状態から必要な食材を選ぶことができるようになります。

健康な体を維持するためにも心や体が発する小さなサインを見逃さず、食生活や運動などバランスのとれた

日々を過ごすことが大切です。

○甘いものが欲しいとき

→よく疲れたときには甘いものっていいますよね。

それは疲労を感じているときにグルコースと呼ばれるブドウ糖が不足している。

ブドウ糖はエネルギーに変わるのが早いため、自然と甘いものが食べたくなるんですね。

○酸っぱいもの

→人間は本能的に酸っぱいものは嫌いなはずらしい…。それは脳が酸っぱい=腐っていると判断する

そうです。

本来なら避けるはずの味を欲する理由とは…?

肉体的、筋肉的疲労があるとき。酸味の成分であるクエン酸や酢酸には、乳酸を水と炭酸ガスに

分解する作用があり、また新しい乳酸が作られるのを防くので疲れを癒やしてくれます。

酸味にはリラックスやリフレッシュの効果もあります。

○辛いもの

→辛いものは好みが大きく分かれますが、辛いものが欲しいときは溜まったストレスが原因だと

言われています。人間はストレスを感じると何か違う刺激で、ストレスを消そうとするようです。

無意識に辛味でストレスをごまかそうとしていたんですね…(-_-)

○塩味のきいたもの

→これは甘いものとも似ていますが、体が疲れていたりストレスが溜まっている証拠。

塩味の欲は「ミネラル」の不足で、糖分の欲とはまた違います。またストレスを抱えると副腎の

機能が弱ってしょっぱいものが食べたくなります。

他にも炭酸飲料が飲みたいときは、カルシウムが不足しているのですが、炭酸はカルシウムを排出させて

しまうので、飲み続けると、ならなるカルシウム不足になります。小魚、大豆製品で補給してくださいね。

環境、生活習慣等変化の多い時期です。見えないストレスから体が欲していることも多いので、気にかけて

いると良いかもしれません。理由をしることで改善できるかもしれません。皆様是非ご参考にしてくださいね。

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今週のお花

昨日は冬至、明日はクリスマスイブ・・・。

師走の後半があっという間に過ぎていきます。

当院の診療日もちょうど残り一週間となりました。

来年のキャンペーンも間もなくお知らせ致しますので、お楽しみにお待ち下さいませ。

それでは今週のお花です。

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メイン

*グロリオオサ、エンジューム、柊

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サイド

*アネモネ(モナリザ)

大輪で各色鮮やかなアネモネです(^^)

お越しの際は是非ご覧下さい。

 

 

 

 

卵の力

こんにちは。今回は東加古川院受付が担当させて頂きます。

最近わたしは朝食に卵を毎日食べるように心がけています。

以前の朝食はパンの時はサラダやスープ、ご飯の時は味噌汁といった朝食でした。

この朝食ではたんぱく質が足りていないと思い何を追加したらよいか調べた結果卵を取り入れる事にしました。

卵はほぼ完全な栄養食品と言われるほど、優れた栄養がぎっしり詰まった食材でありながら低カロリー。良質なたんぱく質の為脂肪になりにくく、ダイエット中の方も安心して食べられます。

朝食に卵を食べる事によってこんな効果があります。

*寝起きの身体にスイッチを入れてくれる

朝に卵を食べる事で寝起きの身体にスイッチが入り身体がしっかり目覚めるという効果があります。

私たちの体温は一日の中で変動しています。もっとも低くなるのが寝起きのタイミング。寝ている間に体温はぐっと下がってしまいます。体温が低いままだとなかなかスイッチが入らず活発に動く事ができません。そこで活躍するのが卵に含まれているたんぱく質です。たんぱく質は、糖質や脂質と並び、熱を作り出す栄養素。たんぱく質を摂取すると30%が熱エネルギーに変わります。寝ている間に下がってしまった体温を上げ、身体を活動状態にしてくれるのです。私たちの身体は寝ている間もエネルギーを使っています。だから寝起きの身体はいわばエネルギー不足の状態。朝から元気に動くには、栄養を補って身体を温めておく事が大切です。

*腹持ちが良く、昼食の食べすぎを防止!

卵はゆっくりと消化されるので長く満腹感を保ってくれます。あと血糖値がゆるやかに上がりますので腹持ちがいい食材です。満腹感が持続するので、食欲が暴走するのを抑える効果が期待できます。お昼前からお腹が減って思わず昼食を食べ過ぎる・・・なんて事がなくなるんです。

*良質なアミノ酸で疲れ知らずに

卵には良質なアミノ酸がたっぷり含まれているので疲労回復効果が期待できます。卵のたんぱく質は、20種類のアミノ酸で構成されていて、体内で合成できない必須アミノ酸9種をすべて含んでいます。

*卵黄コリンで、脳も活性化!

朝に卵を食べる効果として脳の活性化もあります。仕事や家事、育児、毎日しっかり頑張りたいですよね。そのためには健康が一番、そして脳も元気に働いてほしいもの。そんな脳の活性化に卵が一役買ってくれるのです。

卵には卵黄コリンという成分が入っています。卵黄コリンは記憶力や学習能力に関係している神経伝達物質・アセチルコリンの材料になる栄養素です。コリンを多く摂った結果、学習能力が25%もアップしたという実験もあります。さらに、アルツハイマー病や認知症の予防などにも効果があるとされています。

卵を食べて卵黄コリンを摂取すれば、どんどんアセチルコリンがつくられ、脳もいきいき働きます。

朝に卵を食べると、たくさんの効果が期待できます。私も卵を食べ初めてからなんとなく調子が良い気がします。皆さまもぜひ朝に卵取り入れてみてはいかがですか。

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