今週のお花
皆様、こんにちは。
本日は七夕ですね。七夕と書いて『たなばた』と読むのは、日本では古来、神事などに使う高貴な布を織る行為をたなばた(棚機)と呼んでいたためだそうです。諸説によると本来なら『しちせき』と読む外来語に、『たなばた』という大和言葉を当てたとされています。
それでは今週のお花をご紹介いたします。
メイン
*るり玉・あざみ
*トルコキキョウ
サイド
*ひまわり(グリーンホール)
ご来院の際は是非ご鑑賞くださいませ。
皆様、こんにちは。
本日は七夕ですね。七夕と書いて『たなばた』と読むのは、日本では古来、神事などに使う高貴な布を織る行為をたなばた(棚機)と呼んでいたためだそうです。諸説によると本来なら『しちせき』と読む外来語に、『たなばた』という大和言葉を当てたとされています。
それでは今週のお花をご紹介いたします。
メイン
*るり玉・あざみ
*トルコキキョウ
サイド
*ひまわり(グリーンホール)
ご来院の際は是非ご鑑賞くださいませ。
皆様、こんにちは
不安定な天候が続きますが、もうすぐ夏本番となります。水分補給など体調管理には十分気を付けてくださいませ。
では、今週のお花をご紹介します。
メイン
*がまずみ(枝物)
*トルコキキョウ
*アガパンサス ツイスター
サイド
*モナルダ
お越しの際は、是非ご覧下さい。
皆様こんにちは
今回は神戸院の看護師が担当させて頂きます。
今回は私も好きなお花で、この時期が見ごろの紫陽花について調べてみました。
紫陽花は、日本原産な事をご存知でしたか?日本原産である【ガクアサジサイ】が、ヨーロッパへ渡り品種改良されて帰ってきたものが手まり状の【ホンアジサイ(セイヨウアジサイ)】です。
【ガクアジサイ】
中心部にある小さなツボミのような部分が真花と呼ばれる花です。その真花の周りを装飾花が縁取るのが特徴です。装飾花とは、ガクのことを指します。本来花びらを支える「ガク」が変化して花びらのようにみえているんです。
【ホンアジサイ】
装飾花が真花を覆うように集まったもので、装飾花をかきわけると真花があります。
【紫陽花の花言葉】
色で変わるものもあるのですが、共通の花言葉もあるようです。
共通の花言葉としては、さまざまな色があること、また咲いた時からずっと同じ色なのではなく、根から吸う成分によって咲いている間にも色が変わることから、『変節』『浮気』『移り気』という花言葉があります。
一方で『家族』『団欒』『和気あいあい』など、ポジティブな花言葉もあります。これは、小さな花が集まって咲いているようにみえることが由来と言われています。
色で変わる花言葉で印象に残ったものがあるのでご紹介します。
青・青紫の紫陽花には「辛抱強い愛情」という花言葉もあるようです。由来は、シーボルトというドイツ人医師が、愛した日本人の妻、楠本滝を思ってつけたもの、という説です。シーボルトは日本を追放された、再渡航禁止処罰を受けたとき、紫陽花を祖国ドイツに持ち帰り「オタクサ」と名付けました。「オタクサ」は「お滝さん」からつけられたといわれ、このエピソードから「辛抱強い愛情」という花言葉が生まれたといわれています。すごくロマンチックですよね。
紫陽花は色々な色がありますよね。色の変化は、花に含まれるアントシアニンと土壌に含まれるアルミニウムの化学反応によって起こります。青色は、土中のアルミニウムが吸収され、色素と結合して発色します。逆に、アルミニウムが吸収されないと、ピンク色が発色します。アルミニウムは酸性土壌でよく溶け、アルカリ土壌では溶けません。中には土壌に関係なく両方の色にきれいに発色する品種もあったり、白花系は色素を持たない品種なので酸性・アルカリ性でも白色になります。
紫陽花は咲いてからから枯れるまでに色が変化するため、七変化とも呼ばれているようです。
お寺や神社でも紫陽花がたくさん咲いていて、全国に何か所も『あじさい寺』と呼ばれているお寺もあったり、紫陽花の時期には御朱印も紫陽花が描かれているものに変わったりする所もあります。私は、京都市伏見区の藤森神社・大阪府池田市の久安寺に行ったことがあります。どちらも本当に素敵でした。久安寺では、見頃が過ぎた紫陽花を池に浮かべる「あじさいうかべ」もされています。池にぷかぷかと気持ちよさそうにたくさんの紫陽花が浮かんでおり、これもまたすごく素敵です。
紫陽花に限らす、色々なところに季節を感じられる花がたくさん咲いているかと思いますので、皆様も街に咲いているお花やお出かけできる方などはお花がたくさん咲いている公園などに行って花に癒されてみてはいかがでしょうか。
皆様、こんにちは。今回は神戸院受付が担当致します。
今年は梅雨入りが早かったために、雨の季節が長く感じますね。
気分もやや沈みがちになりそうでしたが、先日ちょっぴり気分を良くするものに出会いました。
先日、知人からの手紙が届き、開封するとほのかな良い香りが漂ってきました。
それは、封筒の中に【文香】が入っていました。
【文香】(ふみこう)とは、手紙と一緒に香りを送るための小さな匂い袋。
和紙そのものにお香を焚きしめていた平安時代の習慣を、形を変えて今によみがえらせたもので、お香を和紙で包んだタイプ、ちりめんや麻布の小袋タイプ、お香を忍ばせたシールタイプなどがあるそうです。
私が貰った手紙に入っていたのは、お香を和紙で包んだタイプのもので鮎の絵柄の和紙に包まれた3cm四方の小さな文香。何とも可愛らしく風情を感じるものでした。
【文香の活用法】
先ずは手紙に忍ばせて…封筒を開けるとほのかに香ります。
次はプレゼントに添えて…ラッピングに加えて、香りも贈れば喜ばれるかも♪
あとは手帳や本のしおりにしたり(しおりタイプの文香もあるそうです)
バッグや財布の中に入れて…開くたびに、ほのかな香りが楽しめます。
現在数種類の文香を取り寄せ中!!
久しぶりで友人に文香を忍ばせた手紙を送ろうかと思っています。
皆様、こんにちは。
最近の日中はすっかり夏の気温になり、
水分補給などの熱中症対策が必要ですね。
それでは今週のお花をご紹介いたします。
メイン
*トルコキキョウ(バイオレット)
*ドウダンツツジ
*ひまわり(フロリスタン)
サイド
*りんどう
ご来院の際は是非ご鑑賞くださいませ。