夏バテ予防の食事
皆様こんにちは。
本日は、東加古川院メディカルアシスタントが担当致します。
また梅雨空が戻りそうな週末になりそうですが、いかがお過ごしでしょうか。
夏の季節の特徴は高温多湿。カラダには健康の為に「最適な温度」と「最適な湿度」があります。過剰な暑さや過剰な湿気は百害あって一利なし、夏にはこの過剰な2つの気候の影響がカラダに襲いかかるため体調が崩れ、様々な症状を引き起こしやすくなります。
カラダがしんどいことを「夏バテ」と言います。
「夏バテ」=「胃腸の弱り」とも言います。
疲れると食欲がなくなるように胃腸が弱くなります。
バランスを取れた食事・良質な睡眠・適度な運動を心がけてこの夏を乗り切りましょう!
*食事について詳しくご紹介します*
★夏野菜
夏に旬を迎える野菜は、汗をかいた際に必要となるカリウムや水分などが豊富に含まれているので、夏バテ対策になります。
代表的な野菜は、トマト/ナス/とうもろこし
★魚やかまぼこ
魚やかまぼこには、疲労回復効果がある良質なタンパク質が豊富に含まれています。また、「かまぼこ」は脂質が少ないため、脂質が多い肉類を食べるよりも、タンパク質摂取量の割合が多くなるため効率良くタンパク質を摂ることができます。
代表的な魚は、ウナギやカツオ、アジ
★鶏肉や豚肉
鶏肉は、イミダペプチドという成分が含まれ、疲労回復効果があります。豚肉にはビタミンも豊富に含まれています。
★梅干しやレモン
梅干しやレモンには、ビタミンCが多く含まれています。
ビタミンCにはストレス軽減効果や免疫力向上効果がありますので積極的に摂取しましょう。
これらの食べ物を積極的に摂取して夏バテにならないカラダ作りを目指しましょう!!