旅に行きたい場所

皆様こんにちは、本日は東加古川院メディカルアドバイザーが担当致します。

梅雨入りして6月を迎えましたが、梅雨の半ばでいいお天気が続いていますね。

自粛生活でなかなか遠出の旅行にも行けず、退屈でストレスがたまる一方ですが…。旅雑誌を穴が開くほど見て気分を紛らわせています。そして自粛が明け、コロナが終息したら行きたい場所をピックアップし、今最も行きたい場所が長崎県の離島・対馬です。地図上福岡県の上の方に位置しているのですが、実は長崎県なのです。東加古川院の横路医師は長崎大学医学部出身で、長崎のことには詳しいですよ。

韓国と目と鼻の先にあり50キロに位置し、釜山からは船で1時間。そのため「国境の島」と呼ばれています。佐渡島、奄美大島に続き日本で三番目に大きな離島です。島といってもリゾート離島ではなく山間の豊かな自然や奥深い歴史、新鮮な海鮮グルメなど見所満載の島です。コロナ前は韓国人の観光客で賑わっていた島ですが現在はコロナ禍で韓国の船便はなく韓国からの観光客はゼロとなっているとか。そんなお隣のお国、韓国釜山の街並みを秋や冬の晴れた日に限り見渡すことのできる「韓国展望台」がフォトジェニックとして注目を集めています。

また対馬には国の天然記念物に指定されている 「ツシマヤマネコ」という絶滅危惧種や動植物が多数生息しており、その独特の生態系を見ることもできます。

そして歴史深い島内には神社が130社ありその中でも神秘的な雰囲気が魅力的で竜宮伝説が残されている「和多都美神社」は海の中に鳥居が立っている神社で満潮時と千潮時ではまったく違う表情を見せ、神社にある鳥居5つのうち2つが海中にあり、陸からも海からもアクセスできる不思議な場所です。

その他にも魅力的な場所がたくさんあり、歴史好きな方なら一度は訪れたい島ではないでしょうか?

是非、いつかコロナが落ちついた頃に行ってみたいですね。

東谷