身体の冷えにストレッチ
皆様、こんにちは。今回は、神戸院受付が担当させて頂きます。
猛暑が続きエアコンなしでは過ごせない暑い日が続いていますね。
エアコンで身体が冷えていると感じる方も多いのではないでしょうか?
今回は私のお勧めの「冷え」対策をご紹介したいと思います。
それは、「ストレッチ」です!
ストレッチの効果としては、筋肉の緊張緩和・関節可動域の拡大・血液循環の促進による疲労物質の除去・筋肉痛の予防と回復促進等があります。そして、これらは「冷え」の改善につながります。
ストレッチにもいろいろとやり方がありますが、基本的に反動や弾みをつけずにゆっくり伸ばします。反動や弾みをつけて行うと、ストレッチリフレックス(伸張反射)が起こりやすくなります。ストレッチリフレックス(伸張反射)とは筋肉が急に引き伸ばされると危険を感じて縮まろうとする作用なので、逆に筋肉が硬くなってしまう可能性がある為、ゆっくり伸ばすよう注意して下さい。
◎ ストレッチの注意点
1.反動や弾みをつけず、ゆっくりジワーッと伸ばしましょう。
2.呼吸を止めず、伸ばしていく時に息を吐き、止めている時は自然な呼吸を心掛けて下さい。
3.必ず気持ちのいいところで止めるようにしましょう。※痛い所まで伸ばすと筋肉を痛める危険性があります。
4.出来るだけ20秒以上伸ばしている状態をキープしましょう。※短すぎると筋肉が伸び切りません。
5.筋肉の温度が上がっている時に行いましょう。入浴後、またはジョギング後等身体が温まっている時がよりストレッチの効果が上がるのでお勧めです。
6.左右両方行い、硬いほう、やりにくいほうは時間を長くすると、左右差が改善します。
7.伸ばしている場所を意識することで、よりストレッチの効果が上がります。
以上の点に注意して頂き、決して無理はせずに安全に行うようにして下さいね。