小さなバレリーナ
こんにちは。
今回は東加古川院の看護師が担当させていただきます。
梅雨も終わり急に暑くなり体調を崩しやすい時期ですが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
今回は我が家の「小さなバレリーナ」についてのお話をさせて頂きます。
この度の新型コロナウイルス感染症の影響で、予定されていたイベントや大会などが中止や延期になった方々も多いのではないでしょうか…
我が家でも、3月に予定されていた娘のバレエの発表会が延期になりました。レッスンもしばらくはお休みでしたが、6月に入り少しずつレッスンが再開になりました。
3歳の頃からバレエを習いはじめ、今年で5年目、発表会は4回目となります。
はじめたばかりの頃はただただ可愛いいのひと言で、ニコニコ楽しんで体を動かしている様子の娘でしたが、最近では基礎レッスンから真剣なまなざしで取り組む姿がみられるようになり、日々の成長を感じます。
初めての発表会では、舞台に上がって人前で踊ることだけで、娘も親としても精一杯でしたが、ここ数年の娘は発表会の曲に合わせた振り付けを何度も繰り返し練習して、先生に指導をして頂いた所もすぐに修正できるようになり、以前よりも頼もしく表現力も豊かになってきているような気がします。
どのような事でもそうだと思いますが、一生懸命取り組み、感謝の気持ちを大切に努力することで、集中力が身につき、心身ともに成長できるということを実感しました。
かわいいものが大好きな娘にとっては、美しい舞台メイクと煌びやかな衣装で発表会に出られることに喜びを感じ、それが目標となり、日々の努力に繋がっているような気がします。
いつかまた発表会ができるようになった時、成長した「小さなバレリーナ」の姿がみられることを楽しみに、私も日々を大切に暮らして行きたいと思います。
気がつけば2020年も半分以上が過ぎてしまいましたが、私も娘を見習って今年立てた目標が少しでも達成できるように努力していきたいと思います。
心配事のたえない日々ですが、皆様お身体を大切にお過ごしください。
そして、安心して過ごせる日々が来ますことを心から願っております。