冷え性との付き合い方

こんにちは。今回は東加古川院受付が担当します。

私は昔から寒がりの冷え性なので寒いのが苦手なのですが、少しでも快適に寒さと付き合えるよう色々と調べてみました。

冷え性はそもそもなぜおこるのか。

・筋肉量が少ない

・ホルモンバランスの乱れ

・ストレスの影響

・生活習慣の乱れ

などが関係しているといわれています。

冷え性の改善策としてまずは、自分の生活を見直すことから始めるのが良いそうです。

冷たい食べ物、飲み物をとっていないか?寝起きや食前に白湯をコップ1杯飲むのもおすすめ。内臓が活性化することで体が芯から温まります。

なによりバランスのよい食事をしっかり摂ることが大切です。食事で摂ったエネルギーの8割は熱となります。これを「食事誘発性熱産生」といいます。人間の体で行っている3種類の代謝「活動代謝」「食事誘発性熱産出」「基礎代謝」のひとつです。

食事をすると、栄養素の一部は体熱となって消費します。食事のあとで体温が上がるのはこのためです。この消費するエネルギーはたんぱく質がもっとも多いそうです。

たんぱく質を多く含む食品は、肉、魚、卵、チーズ、大豆製品などです。バランスの良い食事をベースに、毎食必ずたんぱく質を摂取するように心がけましょう。1日に動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の両方を摂ることが推奨されています。よく噛んで食べることで、食事誘発性熱産出は高くなりますので、1口30回以上を目安に、よく噛んで食べましょう。

また、適度な運動ができているか?ジムに行くことができないから運動ができないのではなく、日々の生活の中で、おうちでの簡単なストレッチや、階段を使うことで無理なく行えることもたくさんあります。

1日のおわりには体温に近いぬるめのお湯にゆっくりつかることで、リラックスして副交感神経が優位になり、末梢の血液が開いて血液を外から温めることができます。温かい血液が全身にめぐり、体の隅々まで温まります。さらにリラックスを促す入浴剤や好きな香りのオイルをたらしたりするのもおすすめです。

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