マスクメイクについて
こんにちは。今回は東加古川院受付が担当させて頂きます。
いよいよ梅雨入りし、むしむしとしてきましたね。
最近は色々な制約がありながらも通常の生活の戻りつつありますが、皆様は仕ステイホーム中はどのように過ごされていましたか?
私は、ある美容家さんのインスタグラムを見ていたらそこからインスタライブを見るのにはまってしまい、タグ付けされている美容師さんやメイクさん、コスメブランドの公式アカウントへとどんどんつながって、暇があれば動画を見てしまうというのがくせになってしまいました。
メイク動画にしても、コスメブランドの広告動画や雑誌とかだとプロのモデルさんがメイクされているので、元々整ったきれいな人がやってもなぁ・・・・とあまり参考にならないと思ってしまうのですが、インスタライブやYouTubeだと素人さんがモデルになって実演するのでイメージしやすいです。
また、動画のテーマも「失敗しない前髪の切り方」や「自宅ヨガ」、「マスクメイク」、「時短レシピ」など様々でとても面白いです。
今回はその中のマスクメイクについて少しご紹介したいと思います。
マスク生活が続いてかぶれや肌荒れに悩まされたり、最近特に暑くなってきたことでマスクの中がさらに蒸れたり汗をかいてメイクが崩れて困るなど思い当たることも多いかと思います。
そこで、マスクメイクで気を付けたいポイントをいくつか上げていきます。
*スキンケアをしっかり行い、保湿を徹底する!
しっかり保湿をしてお肌が潤うことでマスクとの摩擦や乾燥を防ぐことができ、さらには崩れにくいメイクにもつながります。
*素肌がきれいに見えるベースづくり!
マスクの下はメイクをする方、しない方など様々かと思いますが、どんなに優秀なファンデーションも、長く蒸れた状態が続くとどうしても崩れてしまいます。肌色がとれたりヨレたりすることでメイク崩れがより目立ってしまいます。
いかに肌色のものをのせる前の素肌感をきれいに見せるかが大切です。ファンデーションで整えるより、素肌をトーンアップさせてくれる下地選びを意識してベースをきれいに仕上げてみて下さい。赤みやくすみが気になる部分のみコンシーラーでカバーするなどして、落ちるものはなるべく付けないことがポイントです。
*アイメイクは濃淡と長さに気をつける!
マスクをすると、縦の長さが強調され顔が大きく見えてしまいます。また、リップメイクなどでポイントを作れない分べたっと平面的にも見えます。あまりアイメイクをしていないと、顔の余白部分が多くなり顔が大きく見えてしまうので、アイシャドウであれば、いつもより少し目尻側に長さを足して、アイホールを広く横に広げる感じで入れてみて下さい。眉も同様にほんの少し眉尻を長く書いて伸ばします。そうすることで、目尻や眉尻から顔の側面までの幅が狭まるので、余白が小さくなり小顔効果も高まります。また、眉は眉山から眉の中心の中央部分のみに濃い色味をポンポンとのせて濃淡を出すことで自然な立体感が出ます。
このように、目元しか見えない分そこに意識が集中し、目元の印象が強くなります。強い色味を使って派手にギラギラさせるというよりは、いつもより1本1本丁寧に眉を書くとかガタガタにならない様にラインを引くとかマスカラのダマに気をつけるなど、細かい仕上がりを意識してみるとアイメイクがよりいっそう映えます。
皆様も色々なメイクを楽しんでみて下さいね☆