今、チアシードがお勧めです!

こんにちは、今回は東加古川院受付が担当させて頂きます。

流行りものに興味があり、試してみたがりの私は少し前からチアシードに挑戦しています。

チアシードは「チア」というシソ科ミント属の植物の種で、もともとはメキシコを中心とした南米で栽培されていたそうです。

ごまよりすこし、小さめの粒で、お水に浸すと約10倍に膨らみます。

ジェルのようなゼリーのような状態で、おなかにたまり満腹感も得られ、さらに栄養価の高さからダイエットや美容に注目されました。

*食物繊維がすごい

食物繊維は日本人が不足しがちな栄養素です。チアシードは食物繊維を4.1g含みます。食物繊維が多いことで知られている玄米には0.5g、大豆には2.2gしか含まれていません。ごぼうには5.1g含まれているそうですが、なかなか手軽にごぼうを毎日摂取できません。

*オメガ3脂肪酸の量がすごい

オメガ3脂肪酸は、心臓の健康だけでなく、頭や心の健康にも大切だといわれている栄養素です。チアシードはオメガ3脂肪酸を2.14g含みます。オメガ3脂肪酸が多いことで知られているクルミを同じカロリー分食べても、0.8mgしか摂れません。

*カルシウムがすごい

植物性の中でカルシウムが多いことが知られているブロッコリーで、67mgですので、やはりチアシードは優秀です。カルシウムの摂取が不足すると骨粗しょう症などにつながるほか、認知障害や高血圧症などを引き起こす可能性があります。チアシードにはカルシウムが76mg含まれています。カルシウムが多いことで知られている牛乳には96mg、チーズには110mg含まれます。トップ級の乳製品と比較すると含有量は少し劣りますが、植物性の食品のなかではチアシードがトップ級です。

*鉄分がすごい

鉄分が不足すると、免疫が低下したり、疲れやすくなったりします。チアシードには鉄分が0.93mg含まれます。ごまとほぼ同じ鉄分量ですが、ごまの栄養は殻を砕かないと体に吸収されないそうです。そのまま食べても体に吸収されるチアシードの方が効率的です。

*亜鉛もすごい

チアシードには亜鉛が0.55g含まれています。食品ですと亜鉛が豊富なことでしられているものは、アーモンド0.4g、ごまには0.6gです。

亜鉛は他にも、★育毛作用がある ★免疫力をアップさせる ★アルコールを分解する ★抗酸化作用がある ★新陳代謝が活性化する  などの効果もあります。

同じ食材ばかりを摂取するのは、体にもよくないし、ストレスもたまります。

チアシード自体に味はないので、他の物と混ぜても食べ物の味を邪魔しないのが最大の特徴ではないでしょうか。

私は飲むヨーグルトに前日から浸しておいて、翌朝飲んだり、グリーンスムージーに混ぜて飲んだり(チアシードに含まれる亜鉛はビタミンCと摂取すると吸収率が高くなり◎)

グラノーラたっぷりのアサイーボウルにまぜてみたり・・・と、楽しんでいます。

飽きずに続いているので、しばらくチアシードを楽しみながら健康面にも気をつけて、毎日を楽しみたいです♪

images