ハッカ油の色々な使い方

皆様、こんにちは。今回は神戸院受付スタッフが担当いたします。

11月に入りましたがまだ夏日も戻ったりしてなかなか秋らしくならないですね。ここ最近、カメムシの大量発生が話題となっておりましたが、私の家の玄関やベランダにも今までにない数を見かけるようになり、対策法の1つにハッカ油の匂いがカメムシなどの防虫効果があるという話を聞いたので、さっそくハッカ油を薬局で購入しスプレーを作って撒いてみました。正直、劇的な効果はありませんでした…しかし、ハッカのすっとする匂いは大好きなので、他にも使い道がないかを調べてみました!

~ハッカ油の使い方~

① ハッカ油をまくらに1プッシュするだけで、リラックス効果で安眠に期待できます。 ポイントとしては、香りが強すぎると頭がスッキリしすぎて眠気がさめてしまうので、あくまでフワッと、なんとなく香る程度にすることです。

② 汗ばんだ衣類にハッカ油のスプレーをすることで、メントールの香りがつき、汗の臭いをマスキングしてくれます。 メントールの香りは清涼感を感じさせてくれますし、暑さなどの知覚を抑えてくれる効果があるといわれていますので、夏場など汗のかきやすい季節に重宝するでしょう。

③ ハッカ油と重曹を使用することで、バスタブの水垢を落としてピカピカにキレイにすることができます。 作り方は、重曹を1カップ程度用意して、ハッカ油を数回スプレーします。 それらをしっかり混ぜてから適宜バスタブにかけて、スポンジでこすります。 市販のお風呂用洗剤を使用すると手荒れが気になる、という方におすすめです。

④ ハッカ油を入れたクリーナーでガラスを拭くとガラスの指紋がとれるだけでなく、カビを防いだり、除菌効果が得られるのでおすすめです。 作り方は、炭酸水150gに対してハッカ油を数滴入れてしっかり混ぜ合わせるだけです。 炭酸の効果でガラスの汚れを浮かせるので軽く拭くだけで指紋が落ちます。 窓ガラスだけではなく、ダイニングテーブルなどのガラス素材の家具に使用しても良いでしょう。

⑤ 洗濯の際にハッカ油を使用すると、部屋干し独特の臭いを防ぐことができます。 生乾きの衣類に対して、雑菌が大量に発生することで嫌な臭いがつきますが、すすぎの時にハッカ油を1~2滴と大さじ2杯のクエン酸を加えると消臭や除菌効果に期待できるので、梅雨の時期には特におすすめです。 また、衣類をアイロンがけする時にも、ハッカ油を加えると除菌消臭効果を追加することができます。 作り方は、ハッカ油を霧吹き用の水が入ったボトルに1~2滴加えるだけで簡単にできます。

上記以外にも様々な使い方があるようです。夏場だけでなく、春~冬にかけての使い方が分かったので、残りのハッカ油を余すことなく色々試してみたいと思います♪

hakka