クラシックにはまっています

こんにちは! 今回は東加古川院 看護師が担当します。

花粉症の季節も終わりに近づき、外出も快適な季節になってきましたね。

私は最近、クラッシック音楽にはまっていて車の中でも家の中でもクラッシック音楽をかけて気分をあげています。

今回は私お勧めのクラッシック音楽をご紹介していきます。

たくさんあって迷いますが、まずは「ラフマニノフピアノコンチェルト第2番ハ短調」

彼は合計4曲のピアノ協奏曲を書きましたが、この第2番は最も人気が高くラフマニノフを世に知らしめた作品でもあります。
ロシアの広大な大地を思い出させる重厚な第1楽章と壮大な第3楽章と、甘く切ない第2楽章が特徴的でもあります。
また華やかで美しい旋律で、クラシック初心者の方から愛好家の方まで万人に愛されている作品です。

次にモーツアルト。

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトは西洋音楽に大きな影響を与えた、偉大な作曲家です。彼は当時の音楽ジャンル、オペラ、協奏曲、交響曲、室内楽、ソナタといった全ての分野で600を超える作品を作曲しています。作曲スピードがとても早かったことでも知られているモーツァルトは、35歳という若さで亡くなったとは考えられないほど、数多くの作品を作曲しました。

モーツアルトの曲はどれもすばらしく特にオペラやレクイエムは、映画やドラマで使用されることも多く曲名は知らないけれど聞いたことあるな~って思われる方も多いと思います。

レクイエム ニ短調 K.626

レクイエムの作曲の経緯についてはいかにも謎めいた伝承が遺されていますが、一般的に言われているのはこの1791年の夏のある日、モーツァルトのもとを見知らぬ使いの男性が訪れ、レクイエムの作曲を依頼し、高額な報酬の一部を前払いして帰っていったと言うものです。映画アマデウスでも、変装したサリエリがモーツアルトに作曲を依頼しているシーンがありましたね。

歌劇《魔笛》K.620

作中の曲としては「夜の女王のアリア」がとても有名で、高音部の難易度が高い曲としても知られています。

そしてチャイコフスキー

バレエ音楽の白鳥の湖やくるみ割人形などのフレーズは、どこかで必ず耳にしていると思います。『くるみ割り人形』は、チャイコフスキーの三大バレエの一つに入れられています。三大バレエとは「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「白鳥の湖」の三つから構成されています。「くるみ割り人形」はクリスマスの定番とも言われており、組曲の中の曲もCMに多用されるような有名曲ばかりです。

最後にリスト

ロマン派を代表するピアノの魔術師

ピアノを勉強していた頃、ショパンのエチュードより断然難しかったのがリストの超絶技巧練習曲。

楽譜を見るだけでめまいがするほどの音の多さ。

『超絶技巧練習曲』はピアノ練習用に作曲された12の曲で構成されています。12曲の調性が全て異なっており、その中でも第4曲目の「マゼッパ」が有名です。

こうした難曲をいとも容易くリストは弾いていたのだと思うと、リストというピアニストはどんなに凄かったのか少しでも分かるような気がします。

リストといえば真っ先に思い浮かぶのが「ラ・カンパネラ」という方が多いのではないでしょうか。この作品は曲自体の完成度が高く、メロディが素敵なので人気もあり、リストの代名詞にもなっています。 超絶技法を必要とし、ピアニスト泣かせでもある作品としても有名です。

今回はざっくり私の好きなクラッシック曲をご紹介しました。

クラッシック好きの方も、そうでない方も一度チャレンジしてみてください。

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