豆乳パワー

皆様 こんにちは。

今回のブログは加古川院の看護師が担当させていただきます。

私は健康・美容にいい物をできるだけ摂りたいなと思い今年から牛乳の代わりにコップ1杯程度の豆乳を飲むことを始めてみました。

宮原1

ただ豆乳=健康・美容にいいというアバウトな知識であったためこの度豆乳の効果を調べてみることにしました。

豆乳といえば「イソフラボン」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。イソフラボンには肌老化防止、抗酸化作用があり、抗酸化作用が老化の原因になる活性酸素を抑制してくれる働きをしてくれます。他にもビタミンBは肌の新陳代謝促進、ハリ・弾力の補填の効果、ビタミンEは血行促進、肌荒れ改善の効果、サポニンは肌の新陳代謝促進、保湿効果 シミ、シワ、にきび予防の効果があると言われています。

また豆乳にはビフィズス菌を増やしてくれるオリゴ糖が含まれているので、腸内環境を整えて便秘解消の効果もあります。

豆乳に含まれているイソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと、よく似た働きをしてくれます。豆乳を摂取しイソフラボンを取り入れることで、エストロゲンの分泌を補うことができ、生理痛を緩和、更年期障害の緩和、バストアップ促進の効果があるといわれています。万能成分イソフラボンって凄いですね。

ただいい成分であっても過剰摂取には注意しなくてはいけません。豆乳に含まれる、大豆イソフラボンは女性ホルモンのような働きがあるとお伝えしましたが、過剰に摂取すると、乳がんや子宮がんのリスクを高める可能性があると言われています。また過剰摂取により、ホルモンバランスの崩れがおこり、生理痛がひどくなったり、更年期障害のような症状がおこる可能性があります。

ではどのくらいが適量なのでしょう。1日に摂取してよいイソフラボンの量は70~75mgであり、200mlのものを1~2本、200~400ml位程度が目安です。メーカーによってイソフラボンの含有量が異なる場合がありますので成分表を確認することをお勧めします。

女性の美容と健康にピッタリの食品「豆乳」適量を毎日飲んで、お肌も体もつやつやのピカピカになりましょう。

宮原2

 

今週のお花

連日猛暑が続いております。

今日はみなとこうべ海上花火大会が開催されます。

6500発の花火が打ち上がるそうですよ(^^)

夜でも気温がなかなか下がらないので、行かれる方はしっかり対策をして

楽しい花火鑑賞をなさって下さい。

では今週のお花をご紹介致します。

2019-07-31 14.30.15

メイン

*鉄砲百合、向日葵(サンリッチ・マンゴー)、つる梅もどき

2019-07-31 14.31.00

サイド

*向日葵(東北八重)

ご来院の際はぜひご覧下さい♡