皆様こんにちは。

今回は、元町院　メディカルアドバイザーが担当致します。

爽やかな季節も終わろうとして、もうすぐ梅雨がはじまりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか？

私は、昨年急激に太ってしまいそれからダイエットをしていました。

ダイエット中でも甘いものが食べたくなりますよね…

私が最近よく食べている冷やし焼き芋の効果についてご紹介します。

焼き芋は、私の中で太るイメージであまりイモ類も食べないようにしていたのですが、

焼き芋を冷蔵庫で冷やすだけで、ダイエット効果が上がるそうです。ほくほくの温かい焼き芋は美味しいのですが、冷やすだけでダイエット効果や冷やすことで甘みがUPします！冷やし焼き芋には、さつまいもに含まれているデンプンが、消化されにくいレジスタントスターチに変化します。このレジスタントスターチがダイエットにつながる要因です。レジスタントスターチとは、難消化性のデンプンの事で食物繊維と似た作用をします。焼き芋にすることで食物繊維は生のさつまいもの約1.6倍に増加。さらにレジスタントスターチとの相乗効果が期待できます。腸まで届いて善玉菌を増やすことで、腸内環境を改善、便秘を解消するほか血糖値の急上昇を抑制します。また、焼き芋は胃の中で水分を吸って膨張する為、腹持ちが良く、満腹感もアップします。さつまいもの効果は、ダイエットだけではなく、炭水化物・タンパク質・ビタミン類・ミネラルなど、美容や健康にいい成分が豊富です。むくみ改善効果やコレステロール値の低下・血糖値の上昇抑制・便秘の改善・体重増加の抑制（脂肪の減少）などの効果が期待できるそうです。さつまいもを食べるときは、皮ごと食べることでより高いダイエット効果が期待できます。食物繊維だけでなく、皮に含まれるポリフェノールを摂取できます。クロロゲン酸には、抗酸化作用や脂肪燃焼効果・アントシアニンには、血糖値上昇抑制・内臓脂肪の蓄積の抑制・抗酸化作用があります。また、さつまいも特有の成分で調整作用のあるセラピンも皮近くに多く含まれているそうです。ダイエット中の方がいらっしゃいましたら、甘いものが食べたくなった時に冷やし焼き芋もお試しくださいね！！