皆様、こんにちは。 今回は神戸院受付が担当させて頂きます。
実は先日健康診断を受けたのですが、年末年始の暴飲暴食が祟って体重が激増していました。
数年前にダイエットをして、10㎏以上減っていたのにかなりのリバウンド。今年の目標はやはりダイエットです。
毎日の歩く距離を増やす、夕食を控え目にする…あれこれ考えていたところ、週に1回通っている加圧トレーニングのスタジオで興味深い情報を目にしました。人が太るには13個の理由があるそうです。
① 35℃台の低体温
体温が1℃下がると基礎代謝は約12%低下します。そのため、体温が36.5℃ある人と35.5℃の人とでは1日に200~500kcalもエネルギー消費に差が出てくるのです。
② 週1回以上汗をかく運動をしない
忙しいけど充実したスケジュールの人は合間にジムや習い事をしている傾向にあります。逆に暇でやる事がない人ほど、時間があるのに運動はしない人が大半を占めます。
③ 慢性的な睡眠不足
睡眠不足は食欲を刺激するホルモンを増加させ、満腹信号であるホルモンを減少させます。
④ カロリーと栄養の知識が不足
食品のカロリーや体脂肪についての知識が不足していて、カロリーコントロールが出来ていません。知らずに1日に必要な摂取カロリーを越えてしまえば、体重を維持する事は難しいです。
⑤ 良く噛まないで食べる
脳が満腹のシグナルを伝達するのに15~20分はかかるので、早く食べると満腹感を感じる直前まで余計に食べてしまいます。
⑥ 何かしながらの間食
テレビを見ながら、パソコンをしながら、ゲームをしながら、電話をしながら、運転をしながらといったスタイルの食べ方はエネルギーを消費することなく、ドンドン蓄積していきます。
⑦ 食事を抜く
食事を抜く事で、空腹をいつもより強く感じます。 特に夜に近い食事であるほど栄養吸収が高まっているので、朝食なし夕食ありは太りやすいです。
⑧ 頻繁なファストフード通い
料理をする時間がないからといってファストフードに頼ってしまうと、体重を増加させる原因になります。 飽和脂肪が高く繊維質の低い食事では、栄養は脂肪へと変わりやすいのです。
⑨ 感情を食事でコントロールする
お腹が空いたからイライラしやすいのは自然な状態ですが、過剰に食べたり飲んだりする習慣がある人の3/4が、ストレスが溜まり続けるのを発散する為と言われています。
⑩ 暇で退屈な時間が多い
更に感情よりも退屈で食べる量が増える人が多い事が明らかになっています。いつも食べ物が近くにある環境では、ボーッとしている時間は何か食べてしまう癖があるようです。
⑪ テレビを見る時間が多い
1日にテレビを30分見る人と120分見る人では、120分の人の方が体重が増加傾向にあります。殆ど動かなくても良いので、新陳代謝などが低下して消費カロリーもガクンと減ります。
⑫ 体重を頻繁に計測しない
ダイエットする人で毎日体重計に乗る人は5.4㎏痩せたのに、体重計に乗らない人は約1.8㎏しか痩せなかったという調査結果がアメリカの大学であったそうです。常に体重もしかり、カロリーを意識するのは効果大のようです。
⑬ 太った友人を持つ
太った友人、兄弟、パートナーを持つ事によって、自分が肥満になる可能性は37~57%も上昇する事が12,000人の32歳以上を調査した結果わかりました。食事による摂取カロリーと運動による消費カロリーが似てくるという事です。
これら13個全てに「NO」と言えるようにすれば、ダイエットに成功しそう!!
心掛けてみたいと思います。