お正月を振り返って
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します!
今回は東加古川院の看護師が担当させていただきます。
皆様お正月はどのように過ごされたでしょうか。
私はひたすら食べる食べ正月を過ごし、体重が2キロほど増えてしまいました。家族や親戚で集まって食べるご飯は本当に美味しいので仕方がないですね。そんなわたしが食べ過ぎてしまったおせち料理。意味を調べてみるとへぇ~!と思うことがたくさんあったためいくつかご紹介します。
海老…エビの腰が曲がっている姿から、腰が曲がるまで、ともに長生きするようにという長寿のシンボルの意味があります。
黒豆…黒くまめまめしくという語呂合わせから、陽に焼けてまめまめしく良く働くようにという意味です。また、「まめ暮らす=元気に暮らす」という意味もあるようです。
数の子…子沢山、子孫繁栄の意味があります。
れんこん…穴があいているので「将来を見通せるように」という願いをこめて用いられます。
田作り…片口イワシの稚魚を干して、飴炊きにしたもの。片口イワシを農作物の肥料として使った田畑が豊作になったことにちなみ、五穀豊穣を願います。「五万米」の字を当て「ごまめ」とも呼ばれることもあります。
などなど、おせち料理一つ一つに意味があるのですね。地方によって中身や意味が違ったりするのでその違いを比べるのもまた楽しいですね。皆様も調べてみてはいかがでしょうか。
まだまだ厳しい寒さが続きますが、皆様健康にお過ごしください。