日傘の選び方

こんにちは今回は神戸院の受付が担当いたします。

最近は暖かい日も多くなってきたので、愛犬と公園に行ったのですが、思っている以上に日差しが強くうっかり日焼けをしてしまうところでした。

もう、皆様もご存知の通り、紫外線は1年中降り注いでおり、3月から増えていきます。

本格的に紫外線対策を始めないといけないなぁ・・・と思い調べてみました。

対策としては、色々ありますが、今回は日傘についてです。

⋆遮蔽率(しゃへいりつ)

紫外線をどれくらい遮ることができるかという、日本独自の規格で『UVカット率』と表記されることもあります。

数値が高いほど、より紫外線を遮る効果が期待できます。

世界基準の評価である『UPF』値で表される場合もあります。

⋆遮光率

日傘の生地が可視光線(目に見える光)をどのくらい遮るかを表した割合。

遮光率99%以上あるものは『遮光傘』と表記でき、この表示があるものは眩しさを防いでくれます。

遮光率には等級もあるので参考にしてみて下さい↓↓↓

1級:遮光率99.99%以上

2級:遮光率99.80%以上~99.99%未満

3級:遮光率99.40%以上~99.80%未満

UVカット素材の生地やUVカット加工かつUVカット率99%以上などの高い数値の生地のもの、併せて裏地がコーティング加工されていれば、遮散率や遮光率ともに高い日傘になります。(UVカット加工の生地を使用した日傘は使い続けることで効果が落ちていくので数年で買い替えが必要となります)

足元からの照り返し、日傘の裏面の素材もチェックして防ぎましょう。

紫外線を跳ね返す白や光沢のあるもの(シルバーコーティングなど)は、かえって肌にダメージを与えてしまう場合があるので避けたほうが無難、内側は黒や紺などのダークな色合いがおすすめです。

いかがでしたか。見た目の可愛さや、好きなブランドで選んでいましたが今年は新しく購入しようと思います。皆様も、お買い替えの際は参考にしてみてくださいね。

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