皆様こんにちは。今日は東加古川院メディカルビューティアドバイザーが担当します。
季節外れの暖かい日が続いていましたが、少し冷え込みを感じるようになってきました。まだ日中はお出かけには気持のよい気候ですね。私は日頃の疲れを癒しにお休みを利用して温泉に行く機会が増えました。
温泉の楽しみ方は、お湯に浸かるだけではなく疲労回復やストレス解消など様々な効能がありますが主な作用が3つあるそうです。
①体が軽くなる浮力の作用
全身入浴の場合、浮力により体重は約10分の1になり、のんびり体を伸ばしているだけで、足腰が日頃の負担から解放されます。
②天然のマッサージ静水圧の作用
湯の中では静水圧により腹囲が数センチ単位で縮まっているそうです。このマッサージ効果が血行を促進して足の疲れやむくみをとりのぞいてくれます。
※肺や心臓の弱い方はかえって負担になることがある為、水圧の少ない半身浴がいいそうです。
③体がぽかぽかに温まる温熱作用
湯の温かさが血行をよくし、新陳代謝を促進し、老廃物を排出します。
疲労回復には、ぬるめの湯に20~30分ほど浸かるのが効果的です。
温泉に行くとなんとなく気分がリフレッシュされたような感じがするのはそのような作用があるからですね。
日々の生活から開放をされたいと思われましたら、温泉で体を温め、疲れを癒してみてはいかがでしょうか。